『大江健三郎同時代論集7—書く行為—』(全 10 巻)

『大江健三郎同時代論集7—書く行為—』(全 10 巻)


書籍情報
書籍ID b329
著者名 大江健三郎
出版者 岩波書店
出版年月日 1981(昭和56)年5月25日
頁数、判型 総308頁、新書判
構成 本扉、目次 pp.1-2、中扉、本文pp.5-281、「未来へ向けて回想する―自己解釈 (七)」(大江健三郎、初出)pp.283-299、《初出一覧》pp.301-302、奥付 p.303、奥付裏広告pp.304-305
収録内容 I 出発点を確かめるpp.5-129 /作家自身にとって文学とはなにか?pp.6-20 /本当に文学が選ばれねばならないか?pp.21-40 /ハックルベリ・フィンとヒーローの問題 pp.40-63 /作家は絶対に反政治的たりうるか?pp.64-86 /作家は文学によってなにをもたらしうるか?pp.86-106/作家としてどのように書くか?pp.107-129 //II 文学ノートpp.131-281 /作家が小説を書こうとする……pp.132-158 /言葉と文体、眼と観照 pp.158-185 /表現の物質化と表現された人間の自立 pp.185-210 /作家が異議申し立てを受ける pp.210-235 /書かれる言葉の創世記pp.236-257 /消すことによって書く pp.257-281
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装幀 -
定価 1300円
備考 -

掲載されている作品
作家自身にとって文学とはなにか?
初出大江健三郎全作品6 1966年 4月 25日 新潮社 pp.371-382
本当に文学が選ばれねばならないか?
初出大江健三郎全作品1 1966年 6月 25日 新潮社 pp.361-376
ハックルベリー・フインとヒーローの問題
初出大江健三郎全作品2 1966年 8月 30日 新潮社 pp.349-366
作家は絶対に反政治的たりうるか?
初出大江健三郎全作品3 1966年 10月 30日 新潮社 pp.369-386
作家は文学によってなにをもたらしうるか?
初出大江健三郎全作品4 1966年 12月 25日 新潮社 pp.345-361
作家としてどのように書くか?
初出大江健三郎全作品5 1967年 2月 25日 新潮社 pp.381-398
作家が小説を書こうとする……―文学ノート 1―
初出新潮 1970年 12月 1日 67巻 12号 pp.184-200
言葉と文体、眼と観照 ―文学ノート 2―
初出新潮 1971年 3月 1日 68巻 4号 pp.171-187
表現の物質化と表現された人間の自立 ―文学ノート 3―
初出新潮 1971年 8月 1日 68巻 9号 pp.212-227
作家が異議申し立てを受ける ―文学ノート 4―
初出新潮 1972年 3月 1日 69巻 3号 pp.p196-211
書かれる言葉の創世記 ―文学ノート 5―
初出新潮 1973年 1月 1日 70巻 1号 pp.236-249
消すことによって書く ―文学ノート 6・完結―
初出新潮 1973年 8月 1日 70巻 8号 pp.149-164
未来へ向けて回想する ―自己解釈 (七)―
初出大江健三郎同時代論集 7・書く行為 1981年 5月 25日 岩波書店 pp.283-299